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【Linux入門】NFSサーバー構築方法

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はじめに

NFSサーバーは「Network File System」の略でファイル共有機能を提供します。UNIXやLinux環境でよく利用されますが、Windows10にもクライアント機能が用意されています。今回はこのNFSサーバーを構築してみました。

NFSサーバー側設定

NFSパッケージインストール

$ sudo dn install nfs-utils

ファイアーウォール設定

$ sudo firewall-cmd --permanent --zone=public --add-service=nfs
success
$ sudo firewall-cmd --reload
success

公開するディレクトリ作成

$ sudo mkdir /var/share

NFS設定

「/etc/exports」に公開するディレクトリ、公開範囲IPアドレス、オプションを設定します。

/var/share 192.168.56.0/24(rw,async,no_root_squash)
rwNFSクライアントは、ディレクトリに対する読み取りおよび書き込みアクセス権限を持ちます。
no_root_squashリモート で接続している root ユーザーが root 権限を持つことを阻止します。
async非同期書き込みを有効にします。
オプション設定値

以下コマンドにて設定の反映をします。

$ sudo systemctl reload nfs-server

自分自身で公開ディレクトリを確認します。

$ showmount -e
Export list for VM001:
/var/share 192.168.56.0/24

クライアント側の設定

NFSクライアントでもNFSパッケージインストールします。

$ sudo dnf install nfs-utils

rpcbindサービス起動します。

$ sudo systemctl enable rpcbind --now

マウント用ディレクトリ作成します。

$ sudo mkdir /mnt/nfs

「/etc/hosts」にVM001を追記します。

192.168.56.104 VM001
$ sudo mount -t nfs VM001:/var/share /mnt/nfs

マウントコマンドで確認します。

$ mount
~~省略~~
VM001:/var/share on /mnt/nfs type nfs4 (rw,relatime,vers=4.2,rsize=131072,wsize=131072,namlen=255,hard,proto=tcp,timeo=600,retrans=2,sec=sys,clientaddr=192.168.56.105,local_lock=none,addr=192.168.56.104)

アンマウントする場合は次のコマンドを実行します。

$ sudo umount /mnt/nfs

まとめ

いかがでしたでしょうか。NFSサーバーとクライアント設定も簡単に設定できたと思います。Webシステムのコンテンツ置き場をはじめ、様々なシステムでデーター共有などで利用されるNFSですのでぜひ理解しておきたいですね。

今回は以上となります。ご覧いただきありがとうございました。

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